「自分の人生の最期」を、どこで、どのように過ごしたいと思いますか?

2021年8月6日金曜日

活動紹介

 お元気だと、このようなことは、あまり考えたことがないかもしれません。

実は、人間の死亡率は100%です。

でも、多くの方は、それが、いつかはわかりません。

 

私たち地域包括支援センターの職員は、日頃から様々な「人生」の裏方として関わらせていただいています。

 


「がん」とともに生きた方々。

 

Aさんは、緩和ケアを希望してホスピスに入りました。

 

一方、Bさんは、ご自宅での生活を続けるために、医療や介護サービスを利用して過ごされました。医療面では、医師や看護師、薬剤師に訪問してもらいました。介護面では、身の回りのケアはヘルパーさんが朝、昼、晩に訪問。また、お部屋で入浴するために、浴槽を持ち込んでもらう訪問入浴のサービス、など。お孫様に人生を全うすることを、全身で伝えられたというお話も聞きました。これらのコーディネートには、ケアマネジャーさんの様々な調整がありました。

 

あなたらしく、私らしく、生きることができるといいですね。

 

毎日、猛暑日が続いています。どうか、ご自愛くださいませ。