この8年間、向台包括で中核的な役割を担っていた早坂職員が、1月末で退職となりました。直前まで利用者さんとの挨拶を済ませた後、センター長近藤より記念品、職員個々に感謝のプレゼント贈呈、本人の挨拶と最後に事務局長からの送辞の順でセレモニーは進みました。
私近藤と同期の入職で、2人とも包括支援センター業務どころか、ケアマネジメント業務の経験のない所からのスタートでした。認知症地域支援推進員や権利擁護、実習生の受け入れと指導役を担当したほか、向台包括の様々な活動のきっかけとなるアイデアは、早坂職員から出発したものが多くあります。
このブログもその一つで、新型コロナで私たちの活動も煮詰まっていた時に、「多岐に渡り、分かりにくい包括支援センターの業務を分かりやすくお伝え出来ないか」「福祉を勉強する学生さんにも参考になるような内容に」という早坂職員のからの意見で始まりました。
チームへの貢献意識が高く、私も何度も助けていただいきましたし、職場内のカンファレンスでは、メンバーの学びを深めるきっかけをいつも作っていた思います。
これから新しいキャリアにチャレンジするということで、また再会できることを楽しみにお別れいたしました。
江刺家前センター長と3人での写真
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