むこなみ新聞 冬号(第16号)完成しました!

2020年12月23日水曜日

活動紹介

 2020年も残すところあと8日となりました。今年は新型コロナウイルス感染拡大対策のために「新しい生活様式」に従い、様々な工夫を求められた一年でした。年末年始も引き続き、うがい・手洗い、消毒、換気、複数での飲食や密になる場所への外出等を控え、新年を迎えたいものです。さらに、インフルエンザやノロウイルスなどにも注意していきましょう。あとは、忘れてはならない詐欺のお話。不用品の買い取りという話から貴金属を破格で買い取られることもありますので、注意しましょう。 さて、向台町地域包括支援センターでは、年に2回機関紙を発行しておりますが、ようやく冬号が完成しました!担当地域の民生委員の皆様をはじめ、高齢者クラブ、公共施設等にも配布を始めました。ぜひ、多くの皆様にお手に取っていただきたいと思います。新聞タイトルの右欄には、当ブログのQRコードを入れました。
 今回のむこなみ新聞の1面では、地域包括支援センターでよくあるご相談事を例にあげています。退院後のケースについて、少し触れてみます。  骨折や病気でのご入院中に、介護保険を申請するケースは多くあります。筋力・体力低下により歩行が不安定になった方からは、玄関の上がり框や階段に手すりを付けたいというご要望が多くあります。また、起き上がりや立ち上がりが楽に出来るように介護ベッドをレンタルするケースもあります。浴室やトイレで使用する物品は購入品です。介護保険の認定が出ていれば、年間10万円まで購入することができます。(介護保険負担割合に応じたお支払いになります。)お問い合わせは、地域包括支援センターまでお待ちしております。  新聞の裏面にある地域防災については、また別の機会で触れたいと思います。    では、寒さに負けず、お身体に気を付けてお過ごしください。