「就労しながら介護」シリーズ1回目

 包括支援センター職員といえども、人の子。

戦後の高度経済成長を支えた世代の介護が始まっています。

ちょっとした体験談が、何かのご参考になれば･･･

🍀介護保険と転居について

昨年、要介護認定を受けている親と共に転居しました。あらかじめ、転居先の地域包括支援センターに新しいケアマネジャーさんを紹介してもらい、事前調整を経て、引っ越し当日にレンタルの手すりを3本設置してもらいました。

マイナンバーカードがあると市役所での手続きはスムーズでした。有効期間がありますので、ご注意を。

🍀電気の消し忘れ対策

トイレと玄関の消し忘れがあるため、人感センサー付き電球💡に変更しました。

参考写真の、上部の飛び出している部分がセンサーです。価格帯に幅はありますが、安価な物なら1個1,000円以下で購入できます。家電量販店なら置いてあるようです。電球の先にセンサーが付いていて、察知すると点灯し、自動で消えます。

本人のできることは尊重し、忘れてしまうことは環境等を工夫して、少しでもお互いにストレスの少ない毎日を送りたいものですね。