高齢者の運転と言えば、ブレーキの踏み間違えによる事故がニュースになっています。
「運転には、自信がある」というベテランドライバーさんも多いですが、免許更新時期、車検、ご自身の入退院など、節目、節目で、自動車の運転を続けることについて、ご家族とも考えてみる機会をもってみては、いかがでしょうか?
<近隣県であった事例>
- 自宅の車に傷が増えた。車庫入れや曲がり角などで、いつの間にかこすっていることがある。
- ふいに、どこを走っているのか、わからなくなったことがある。
- 身体の動きが急に悪くなり、出先に車を置いたまま帰宅したことがある。
- 小学校の集団登下校を見ていたら、列に近づいてしまった、など。
ブレーキの踏み間違え等による急発進を抑制する、安全運転支援装置の購入・設置の補助制度を活用することも、ひとつです。
また、免許返納者へのサポートについては、西東京市独自の優待制度は令和3年5月現在はありませんが、運転経歴証明書の提示により、高齢者運転免許自主返納協議会加盟企業の特典が受けられます。
信金の金利優遇や眼鏡・補聴器・自転車・セニアカー等の購入時の割引などがありますが、詳細は、下記リンク先にてご確認下さい。
マイカーのない暮らしは、生活全般の見直しが必要になることが多くあります。ご不便がありましたら、ご一緒に検討していきましょう。
まずは、地域包括支援センターまで、ご連絡ください。
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